財形住宅融資ガイド ※文字サイズ変更できます


中古住宅の購入やリフォームする際の公庫財形融資の条件は?


中古(リ・ユース)住宅を購入する場合の公庫財形融資の条件にはどのようなものがありますか?

次のすべての条件を満たしていれば融資を受けることができます。
●一戸あたりの床面積が40u以上280u以下の住宅。
●一戸建ての場合は敷地面積が100u以上、それ以外は1棟全体の敷地面積が100u以上であること。
●築後2年を超えている住宅、または、2年を超えていない場合には人が住んだことがある住宅。
●2以上の居室、台所、浴室、トイレがあり、事務所などとの併用でない住宅。
●敷地の権利が所有権や借地権であること。また、申込日以前に本人に所有権の移転登記がなされていないもので、かつ、申込後に本人が所有する住宅。
●耐火構造、高性能準耐火構造の場合は、昭和55年以降に建設された住宅。それ以外の場合は、昭和60年4月1日以降に建設された住宅。
●リ・ユース住宅として適合していると証明された住宅。

リフォームする場合の公庫財形融資の条件にはどのようなものがありますか?

次のすべての条件を満たしたものについては融資を受けることができます。
●増築、改築、修繕、模様替え等の工事であること。
●申込人、配偶者、両人の親族が所有か共有していること。
●リフォーム後の住宅部分の床面面積が40u以上であること。
関連トピック
財形貯蓄とはどのような制度ですか?

財形貯蓄というのは、財形住宅融資の利用条件にもなっていて、住宅ローンとは密接な関係にある制度です。

勤労者の財産形成を目的としているため、サラリーマンしか利用できないのですが、利子が非課税になったり、給料天引きで貯めやすかったりと様々なメリットがあります。

ただし、勤務先がこの制度を取り入れていない場合には財形貯蓄はできませんので、一度企業の総務や人事などの担当部署に問い合わせてみてください。

財形貯蓄にはどのようなものがあるのですか?

財形貯蓄は次のような3種類があり、それぞれ利用方法が異なります。

▽財形住宅貯蓄
住宅資金に充てるのであれば、550万円までの貯蓄の利子が非課税になります。

▽一般財形貯蓄
貯蓄を取り崩すときに特に条件などがない代わりに、利子課税が非課税になる特典はありません。

▽財形年金貯蓄
60歳以降に年金として受け取るための貯蓄です。これには生保型商品もあります。このタイプは住宅資金のために途中で解約してしまうと、利子課税が非課税になる特典が受けられなくなリます。

財形貯蓄のメリットにはどのようなものがありますか?

一般の金融商品の場合は、利子に20%の分離課税が課せられるのですが、財形住宅貯蓄の場合は非課税になりますのでそれだけ有利になります。

また、毎月の天引きだけでなく、ボーナスからも増額した金額を天引きすることが可能なので、貯蓄計画も立てやすくなります。

特に、将来マイホームを購入する計画があるけれど、現在は自己資金が不足している人には財形住宅貯蓄はおすすめです。

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